2008年10月8日水曜日

藤原純友

わたしは海賊が好きだ。家にも海賊関連の書籍が40冊ほどある。
海賊好きが高じて、海にまつわる歴史や民俗学が好きになった。
そこから見えてくる歴史は、教科書に出てくる「正史」とは全く違ったものになった。
もちろん海賊もたくさん活躍する。

考えてみれば、アナール派や網野さん・川勝さんを例に出すまでもなく、歴史の陥穽を埋めるうごきは東西を問わず「海」からだ。もっとも広いレンジで交流や交易をもたらすこの舞台をないがしろにするほうがおかしい。(とはいっても文書が残っていないから歴史学者に同情はするが・・。)

「違和感」を感じる能力は生きるうえで必要な能力です。



きっかけは、緒形拳が演じた藤原純友の格好良さでした。(合掌)

1 件のコメント:

ちっぱ さんのコメント...

訪問どもありがと~^^

海賊・・・アニメ小さなバイキングビッケ、面白くて好きでしたよ

って 画像が逆さまなのは・・・わざと ですよね^^;

こやって改めて見ると、日本海溝って深いですねェ~

私もスタンプ いただいて行きますね^^v